お客様紹介

木のすまい仕様の家
家族を繋ぐ吹抜カウンターのある曲り家

【シリーズあれから3年】

  以前、ここに私の父が建てた親御様の家があった。阪神淡路大震災で周囲の被害は大きかったが、親父に建ててもらった家は問題がなかったと感謝の言葉を頂いた事を思い出す。その家も時代の流れに逆らえず、使いにくくなり、息子家族に譲って建て替える事になった。

  有難い事に親御様に続き建替え工事も弊社でさせて頂く事になった。お客様の御要望は健康に良く、メンテナンスがあまりかからない家にする事。そのため、年数が経つと汚れて色の変化はあるものの、それが経年変化により馴染んできて良い味が出てくる木と左官で仕上げた家を提案した。木や左官でできた家は調湿効果も高く高温多湿な日本の家には快適で健康的な空間をつくる。

 あれから3年、兵庫県産の木を現しにした無塗装の材木は経年変化により、ずいぶん馴染んできた。斜面地に建つこの家は南東側の庭を囲むようにL字型に曲げた事と、2階の子供室に隣接するカウンター越しに吹抜で居間と繋がっている事が特長だ。風が通り、家族のコミュニケーションが自然と取れる事を考え設計した。建物の高さは閑静な住宅地に馴染むようできるだけ低く抑えている。建物の高さを低く抑える事により、吹抜を通して家族がより身近に感じられるスケールとした。

 吹抜に面した息子さんの部屋は3枚建ての引き戸でオープンにもクローズにもする事ができるようにしているが、吹抜カウンターの居心地が良くてここで勉強している。あれから3年たつが杉の内装でできた室内は未だに木の良い香りがして心を癒してくれる。

 テレビを集中して鑑賞されたい御主人は台所の音がリビングに聞こえないようを仕切る事が御要望であった。そこで、対面キッチンでありながらも必要な時は扉で仕切れるような設計とした。シラス素材でできた左官仕上げで驚くほど調理の臭いが残らないと喜んでおられた。

 お客様は一生のお付き合い。今後もご家族と共にこの家を守り続けたい。

 


[設計・施工]
ひょうご木のすまい協議会 正会員
竹田工務店株式会社

私たちが木の家をかたちにいたします

兵庫の木で作る注文住宅は、私たちが作ります。また、兵庫県のバックアップをうけ「県産木造住宅10倍増作戦」で兵庫県産木造住宅・木の家をご提供。

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