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地域材利活用建築デザインコンテストin兵庫

 2020年(令和2年)8月26日(水)に、第1回目の「地域材利活用建築デザインコンテストin兵庫」がリモートにより公開審査で開催されました。

 昨今、国産材の利用減が顕著な中、森林の荒廃で森のダムが無くなり、災害が大きくなったり、山の土のミネラルが無くなり、川や海の生き物が育たなくなったりしています。これらを少しでも食い止めるには、国産材の活用が必要となります。
 当協議会の設立目的は、兵庫県産木材利用の活性化です。県下の中小工務店・設計事務所等の活性化を目指すことが、私たちの出来ること。一歩でも前進できるように、県産木材を使う同志を応援するためにも、公開審査型のコンテストを開催いたしました。

 2019年11月から、兵庫県産木材を使用した新築・リフォーム・リノベーションの物件のエントリーを受け付け、作品提出を2020年1月に行い、21社25作品が集まりました。

 1次審査は2月開催。パネルや写真集による1次審査は3時間にも及び、審査員を悩ませる審査となりましたが、兵庫県産木材を使った上位5作品が選ばれました。

 審査員は、(Ms建築設計事務所)三澤 文子氏、(神家昭雄建築研究室)神家 昭雄氏
(神戸芸術工科大学)花田 佳明氏の木造建築で有名な先生方三名です。

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 結果は1次審査が終わってみると、非住宅(新築)1作品、戸建住宅(新築)3作品、マンション(リノベーション)1作品と多彩な作品が選ばれました。

 裏話としては、応募の皆さんがパネル作りに慣れてないのか、会社名や施主様を特定できる記載が多々あり、スタッフは審査の公平さを守るため、黒テープを貼って対処しました。次回からはご参加される方はご注意ください。

 2次審査は、審査員の希望で、5作品の現地訪問を予定しておりましたが、コロナ過で2次審査は中止となりました。5社の皆さんには施主様と連絡いただいてありがとうございました。ご都合つけていただいたのに残念でした。

 コロナ過で手探り状態の中、協議会の念願である県産木材に関わる方々の目の前で、審査員に公開審査していただき、受賞の喜びを分かち合いたい、その後は皆さんで交流したいとの思いを実現したかったのですが、コロナが現在まで長引いておりますので、断念して、他の手段で公開審査できないか会議を重ねました。

 その結果、8月にZOOMでの公開審査という初めての試みを実施しました。
審査員や希望した上位5作品の方は自室で、司会やスタッフや関係者は兵庫県民会館の会場で、一般の視聴希望者の方は自室で参加していただきました。

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 プレゼンは10分+質疑応答5分。その後審査ですが、審査員からの鋭い質問とプレゼン者の回答、審査員の人柄の表れる講評が次々と繰り出され、プロジェクターで観覧している人々をグイグイ惹きつけているのがわかりました。

 審査結果も、審査員が採点をつける画面が映し出され、採点理由も発表されたので、見ている人たちが納得のいく結果となりました。

 受賞作品→https://www.hyogo-kinosumai.com/contest/

 5作品の授賞式と、応募者全員を対象に各審査員から1作品ずつ奨励賞が当日発表され、自室に居ながらも喜びの声や顔が映し出され、心温まるZOOMの公開審査になったと自負しております。ただ、残念だったのは全応募作品を、たくさんの人の目に触れるところに貼り出すことができなかったことです。よい機会がございましたらご一報ください。

 最後になりましたが、第1回目のコンテストは、応募者・審査員・後援者・関係者の皆様のお蔭で終了することができましたことを感謝申し上げます。
また、第2回目の開催に向け、当協議会は動き始めておりますが、コロナの終焉を祈りますとともにさらなるご指導ご鞭撻のほど重ねてよろしくお願いいたします。


1最優秀賞 トロフィー.bmp
2優秀賞 トロフィー㈱大塚工務店.bmp
3優秀賞 トロフィー戎.bmp

2020年10月

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兵庫の木で作る注文住宅は、私たちが作ります。また、兵庫県のバックアップをうけ「県産木造住宅10倍増作戦」で兵庫県産木造住宅・木の家をご提供。

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